郷土部「チノミシリカムイノミ 参加」総文祭へ (2013/07/02)
6/22(土)に嵐山公園内のアイヌ文化の森・伝承のコタンで、チノミシリカムイノミ(聖なる地での祈り)があり、郷土部が参加しました。チノミシリカムイノミは、アイヌ民族が、1年の集落の平穏や地の恵みを願って、カムイ(神格を有する高位の霊的存在)たちに祈りを捧げる儀式です。旭川では、嵐山が祈りを捧げる聖地となっています。
同日は、6月3日に完成したチセ(アイヌの伝統家屋)も披露されました。郷土部は、このチセの修復作業にも毎週末参加しました(写真)。今は、精神文化(信仰観)を体験学習中、7月末に長崎県で開催される全国高校総合文化祭(郷土研究部門)で研究発表する予定です。
