龍谷ニュース

高文連「郷土研究」4年連続の最優秀賞! (2014/11/25)

11/19〜21に高文連の第49回全道高等学校郷土研究発表大会が旭川市であり、郷土研究部門と郷土芸能部門に分かれて発表が行われました。本校郷土部は、毎年「上川アイヌの研究」を発表、今年は「生活と植物 〜アイヌの有用植物 "薬効"〜」についてです。審査の結果、最優秀賞 をいただきました。4年連続15度目の受賞になります。

発表資料より(一部抜粋)
「アイヌ民族が認識する472種の有用植物のうち426の植物が食用、... その多くが薬でもありました。トゥレプは下痢止めの薬に、朴の実茶は腹痛や身体を温める薬に、キハダの実は下痢や喉の痛みを鎮める薬になど、抗生物質や解熱剤が無かった時代に身近にある植物の特性を知識として持ち、症状に合った最適の薬になるものが何であるかを知っていたのでしょう。...」

研究課題には、郷土部の塩田くん・藤井くん・森田くん・若井さん(皆さん2年生)が取り組みました。今後も「アイヌの知恵」について調査研究を継続して欲しいと思います。

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