高文連「郷土研究」5年連続の最優秀賞! (2015/11/25)
11/18~20に高文連の第50回全道高等学校郷土研究発表大会が開催されました。大会は、郷土研究部門と郷土芸能部門に分かれています。本校は郷土研究部門に参加、「上川アイヌの研究~近文アイヌ墓地とイアレ=先祖供養~」について、藤井(3年)くん、森田(3年)くん、若井(3年)さん、石崎(1年)さんが発表をしました。審査の結果、最優秀賞をいただきました。5年連続16度目の受賞になります。
発表は、次の疑問点を調査,報告したものです。
1) アイヌプリ(アイヌの風習)の葬儀はいつまで行われていたのか
2) 墓地に宗教の混合がみられたがなぜか
3) 近文アイヌに仏教が根づいたのはいつ頃か
4) 墓標が一列に並んで建てられいたが理由があるのか
5) 近文アイヌ墓地に和人が葬られるようになったのはなぜか
6) 近文アイヌのお墓参りはどのようなものなのか
7) アイヌ墓地に関する文化の変容について
8) 近文アイヌ墓地の今
写真は、発表の様子と最優秀賞を受賞した喜びの一枚です。