校舎点描~桜並木に「木花きばな」咲く (2015/11/26)
朝7時の気温はマイナス15℃と冷え込みました。写真は、校舎前の桜並木についた樹氷【別名木花】です。樹氷とは、空気中の水分が氷点下になっても凍らない微小な水滴(過冷却水滴)で、これが風で木の枝などにくっつき、そしてすぐ凍ってできた白色のもろい氷のことです。陽にあたるとすぐに溶け去ります。
このように雪にまつわる花は、このほか「六花りっか」は雪の別名、結晶が六角形だから。「風花かぜはな」は晴天時、風に舞う雪のことです。
この冷え込みの中、生徒は中間考査3日目のテスト問題に取り組みます。さあ今日も元気にスタートしよう。