第10回全国高校生大作書道展(独立書人団主催)の応募が4月にあり、縦横の大きなサイズの作品にトライしようと書道部が初出品しました。先日結果発表があり、山岸菜摘さん(3年)の作品が大作優秀賞に選ばれました。

本書道展は、全国の高校生・高等専門学校生を対象としたもので、縦180cm(6尺)x横240cm(8尺)や縦240cm(8尺)x横540cm(18尺)と言った大きなサイズの熱情溢れる「書の大作」を募集するものです。全国より55校261点の応募があり、文部科学大臣賞1点、大作大賞1点、大作準大賞1点、大作優秀賞11点の入賞作品14点が決定されました。山岸さんは、180cmx240cmのサイズで楊淮表紀の臨書に挑み、大作優秀賞の受賞となりました。

6/11～6/19の期間、東京都美術館で入賞作品が陳列されます。写真は、応募前に撮影した山岸さんの受賞作品になります。