神奈川大学全国高校生俳句大賞に入選 (2016/12/16)
主に特進Sコースの夏休みの国語の課題の一つとして、神奈川大学が行っている「全国高校生俳句大賞」への応募がありました。その審査の発表がありましたのでお知らせいたします。
【 第19回神奈川大学全国高校生俳句大賞 】
入選
坂口悠人(2年)
梟に呼び止められて返事する
陽炎を横目で見ては速歩き
遠く遠く桜を散らして走れ走れ
一句入選
鎌田真梨子(3年)
更衣去年の思い出振り返る
坂口悠人(2年)
早乙女の背中に空の青を見る
全国210校11,465通の応募の中から、最優秀賞5作品と入選65作品が選ばれました。3句一組での応募になりますが、応募した作品の中から一句のみの入選として「一句入選」も設けられています。入賞作品は、優秀作品集「17音の青春」に収録され株式会社KADOKAWAより刊行されるとのことです。
神奈川大学では、1998年に全国の高校生を対象とした「神奈川大学全国高校生俳句大賞」を創設し、「俳句」を通し高校生に独自の感性で表現する機会を提供しています。