神奈川大学「全国高校生俳句大賞」入選 (2018/12/13)
特進Sコースの生徒が、授業の一環で、第21回神奈川大学全国高校生俳句大賞に応募、以下の作品が入選となりました。
【入選】
岡村こゆき(2年)
「息白しバス待つ間の英単語」
「教室の窓の外には春一番」
「菜種梅雨超難問を解いている」
*季語:菜種梅雨...曇や雨の日が続くすっきりしない天気の事
【一句入選】
近 悠成(3年)
「手のひらをひらいてとじて六花」
*季語:六花(むつのはな)...雪の異称(結晶が美しい六角形から)
神奈川大学では「俳句」を通し高校生に独自の感性で表現する機会を提供しています。今回、応募総数11,022通、応募高校数220校で、最優秀賞(5作品)・入選(65作品)とのことです。三句で一作品ですが、一句入選も選出されています。入選・一句入選の作品は、優秀作品集『 17音の青春 』に収録されるとのことです。