高文連「郷土研究」優秀賞 (2019/12/3)
11/21,22に札幌サンプラザで第54回高文連全道高等学校郷土研究発表大会があり郷土部が参加しました。郷土研究部門で、上川アイヌの研究その54「上川アイヌの世界観~アイヌの生活と占い~」を発表、優秀賞をいただきました。
*** 発表内容について(レジュメより) ***
2020年4月24日、北海道白老町に先住民族アイヌの歴史と文化を主題とした日本初・日本最北の国立博物館で、アイヌ民族の視点で語る多彩な展示で分かり易く紹介する施設「ウポポイ」がオープンします。また、明治時代末の北海道を舞台に、金塊をめぐるサバイバルバトル漫画「ゴールデンカムイ」が話題になりアニメ化されるなど、アイヌ民族に関して大人から子供まで男女を問わず国内外から注目を集めています。
「ゴールデンカムイ」の作成中に、占い師「インカラマッ」が登場します。この占い師は、ストーリを左右する場面が出てきます。アイヌ民族の占いに興味を持った私たちは、占いについて調べてみようと文献調査を始めました。