神奈川大学「全国高校生俳句大賞」一句入選 (2019/12/16)
特進Sコースの生徒が、授業の一環で、第22回神奈川大学全国高校生俳句大賞に応募、以下の作品が一句入選となりました。
【一句入選】
岡沢 萌(2年)
「葉桜や黒板を念入りに拭く」
角田彩碧(2年)
「寒昴眺めるだけの単語帳」
石田慶耀(1年)
「薫風や運河を渡る人力車」
*季語:
葉桜(はざくら)..... 夏、花が散って若葉となったころの桜
寒昴(かんすばる)... 牡牛座に属するスバル星の輝きは印象深い
薫風(くんぷう)..... 初夏の若葉や青葉の香りを含んだ穏やかな風
神奈川大学では「俳句」を通し高校生に独自の感性で表現する機会を提供しています。三句一作品で入選ですが、一句入選も選出されます。入選・一句入選の作品は、優秀作品集『 17音の青春 』に収録されるとのことです。