書道「大作優秀賞」全国4位 (2020/7/15)
第14回全国高校生大作書道展(独立書人団主催)の応募の結果報告があり、石山若奈さん(3年)の作品が大作優秀賞(全国4位)に選ばれました。
本書道展は、全国の高校生・高等専門学校生を対象としたもので、縦180cm(6尺)x横240cm(8尺)や縦240cm(8尺)x横540cm(18尺)と言った大きなサイズの熱情溢れる「書の大作」を募集するものです。
今回、全国より15校70点の応募があり、文部科学大臣賞1点、大作大賞1点、大作準大賞1点、大作優秀賞6点の入賞作品9点が決定されました。石山さんは、180cmx240cmのサイズで鄭長猷造像記(ていちょうゆうぞうぞうき)の臨書に挑み、大作優秀賞の受賞となりました。大きな作品を書く上には、文字のバランスがとても大事だと考えられます。石山さんは、大きな字と小さな字をバランスよく構成し、見ていて迫力ある作品に仕上げるように頑張りました。
また、団体奨励賞2校の内、1校が本校と書道部の実力が認められました。
なお、コロナウイルスの影響により会場展示はなくなり、作品集による誌上展での公表となりました。写真は、応募前に撮影した石山さんの受賞作品になります。