郷土部「この夏の活動」 (2021/9/11)
郷土部は、上川アイヌの研究を継続しアイヌ文化を学び、アイヌ民族との交流を深めています。この夏、旭川市嵐山のアイヌ文化の森・伝承のコタンで、上川アイヌの伝統儀式や伝統家屋の解体作業に参加しました。
*** 旭川市嵐山のアイヌ文化の森・伝承のコタンにおいて ***
7/31(土)に上川アイヌの伝統儀式「チノミシリカムイノミ(聖なる地でのお祈り)」が、2年ぶり2ヶ月遅れで行われました。儀式に欠かせない祭壇を建てるお手伝いをしました。(写真上/中)
8/14(土),15(日)に上川アイヌ伝統家屋「ウラシチセ(笹葺き家屋)」の解体作業が行われました。来年春に新しいチセが建てられます。解体作業の様子(写真下)