ユネスコスクール「活動実践」報告 (2022/10/22)
10/15に「第55回北海道ユネスコ大会 in 旭川」が市内アートホテルで開催されました。全道各地のユネスコ協会の方々が参加する大会です。生徒会総務役員が生徒を代表し参加、ユネスコスクールとしての活動実践を報告しました。
学校紹介を前期生徒会長の小川 安さんが、活動実践の報告を前期生徒会副会長の菊地七星さんと前期生徒会書記次長の近江陽祐さんが行いました。
その中で「SDGs×仏教」の考え方を披露し、SDGsを報恩感謝の心を大切にする活動と捉え、SDGsの実践を通して心豊かな生徒に成長していくと訴えました。
具体的実践は次の通りです。
(SDGs:テーマ5)
「ジェンダー平等の実現」に向け生徒会で取り組んでいる無料での生理用品設置
(SDGs:テーマ4)
「文化の多様性の尊重」を基に「まちなかキャンパス」で郷土部がアイヌ文化に触れてもらう「ムックリづくり」の活動
最後に後期生徒会会長(本村啓州さん)がユネスコスクールとして、次の声明文を述べました。
『…「全ての物に命がある」からこそ報恩感謝の思いを一層大事にする、という仏教精神を生かしながら、平和づくりに向けた取組を行っていきます。…』
ユネスコスクールとして地に足のついた持続可能な活動を発表することができました。